宇都宮LRT(ライトライン)で行くミニ旅ガイド|初めてでも迷わない乗り方
2023年に開業した宇都宮の次世代型路面電車「LRT(ライトライン)」は、渋滞を避けて東西を行き来できる便利な移動手段です。ただ、初めて乗る方は「どこに車を置くか」「どの電停から乗るか」「帰りはどうするか」で迷いやすいので、この記事では最初に決めておくと失敗しないポイントだけを整理しておきます。
最後に、LRTでの移動のあとにゆっくり食事ができる宇都宮中心部のお店もご紹介します。
1. 宇都宮でLRTを使うときの基本ポイント
- ① 車で来る場合は「駐車→電停」の順番にする(先に車を置く)
- ② 行きだけLRT・帰りは車に戻るという片道運用がいちばん楽
- ③ 雨の日・猛暑日は「駅に近い電停」を起点にする
この3つを決めておくだけで、当日に「どの電停から乗る?」と悩まずに済みます。
2. LRTの乗り方とアクセス
LRTは、駅の案内に従えば初めてでもわかるようになっています。ICカードか券売機で乗車券を買ってから乗車します。
- 車で来る人:宇都宮中心部または沿線のコインパーキングに停めてから最寄りの電停まで徒歩
- 電車で来る人:JR宇都宮駅からそのままLRTへ接続すればOK
- 料金を抑えたい人:「最大料金あり」のパーキングを先に決めておく
イベントがある日・土日祝は、駐車場から電停までが混みやすいので、できるだけ電停に近い駐車場を選ぶとスムーズです。
3. ミニ旅モデルコース(90分・半日)
① 90分でLRTを試してみるコース
- 中心部または沿線で駐車(10分)
- LRTで東方面へ移動(20〜30分)
- 沿線スポットで写真・見学(20〜30分)
- LRTで中心部に戻る(20〜30分)
「まずは乗ってみたい」「どんな雰囲気か知りたい」という観光客・出張ついでの方にいい回し方です。
② 半日かけてゆっくり回るコース
- 午前:LRTで東方面へ、見学できる場所を1〜2か所
- 昼過ぎ:宇都宮中心部へ戻る
- 午後:中心部で買い物・カフェ・会食
「子どもや祖父母がいるのであまり歩かせたくない」「夕方は中心部で食事をしてから帰りたい」場合は、この半日コースが楽です。
4. 混雑を避けるためのコツ
- 土日祝のお昼〜15:00ごろは少し混みやすいので、午前早めor夕方にずらす
- イベント日・連休は「駐車→電停」までをできるだけ短くする
- 雨の日は最初から「駅に近い電停」だけを使うように決めておく
「今日は混んでるな」と思ったら、無理に沿線で食事を探さず、いったん宇都宮中心部に戻ってから食事をとるのが一番安全です。
5. 子連れ・ご年配と一緒に乗るときの注意
移動中に疲れやすいご家族がいる場合は、移動の「区切り」を早めに作るのがコツです。
- ベビーカーがあるなら、電停にエレベーター・スロープがあるか前日にチェック
- 天候が悪い時は「歩く距離が短い」ほうを優先
- トイレの場所を最初に確認しておくと安心
6. LRTのあと、宇都宮中心部でゆっくり食事するなら
LRTでの移動を楽しんだあと、「どこかで腰を落ち着けたい」「記念日っぽく締めたい」という方は、中心部の飲食店をゴールにしておくと動きがきれいです。荷物があってもエレベーターで上がれるお店だとさらに安心です。
鉄板焼ステーキ世里花から
当店では、宇都宮観光・行事・イベントのあとにお食事をされるお客様が多くいらっしゃいます。箸で食べられるスタイルなので、幅広い年代の方とご一緒のときでも安心です。コースの所要時間はおおよそ60〜90分です。ベビーカー・お子さま連れ・ご年配の方がご一緒の場合は、ご予約時にお知らせください。
![栃木県宇都宮の鉄板焼きステーキ世里花 [公式]](https://steak-serika.com/wp-content/uploads/2023/05/ヘッダーロゴ-1.png) 
       
         
             
               
               
               
               
               
               
               
               
             
             
             
             
             
             
            